SSブログ

還暦を迎える年に8年振りの同窓会、昔と変わらぬ空間が! [田舎暮 新築 老後 楽しく建てる]

同窓会に出席しましたが、古里はいつも温かく迎えてくれます。

私の場合は、両親と共に古里を離れたため伊賀に実家はなく、こうして
故郷に帰るのは同窓会のように招集が掛かった時だけとなります。

今年の正月は寒波が訪れ、故郷の伊賀町に着いた時は少し小雪が舞い、
何故か子供の頃を思い出させる、自然の演出のようでもありました。

森を越え岡に広がる古里は旧友待ちて小雪舞いたる
小学校、中学と9年間、同じ友と過ごし都会育ちには知ることの無い、
豊かなる自然の中で、山や川で友と遊んだ事が懐かしく思い出されます。

卒業から45年、そんな仲間も今年は還暦を迎える年となりました。
しかし、会えば子供の頃にタイムスリップ・・・

子供の頃に呼び合ったままの、懐かしい響き、いさむくん!きょうこちゃん!

不思議なる還暦組の同窓はこの瞬間に少年少女
息子や娘、孫の会話が飛び交う中に、何とも不思議な空間でありました。

お正月休みは古里に帰り、豊かなる心を改めて頂いたように感じております。
その思いを二首の歌に詠み、今年の新たなる門出と致します。

新年に会員が詠んだ歌が届きました。

命がけ登り下りの箱根山若き精鋭今年を開く
岳南の海穏やかに年明けて青松白砂(はくさ)大富士そびゆ
会員が詠んだ歌は■
■京都文芸館 名前歌倶楽部に掲載しています■
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。